類聚メモ帳PART2

更新はすごい不定期です。

行きたい行事特集

私がいつか行ってみたい祭礼、行事、イベントなどをまとめました。 寺社や博物館などはいつでも行けますが、祭礼等は日にちの都合がつかなければいけませんので、忘れないようにここに計画を記しておくことにします。

 

◆No.001 三河一色大提灯まつり

行きたい度:★★★★★

日取り: 毎年8月26日、27日

場所:愛知県西尾市(旧幡豆郡一色町

理由:インターネットで知り、灯篭の美しさ、幻想さに惹かれたから。

備考:「一色のばかぢょうちん、一度見ぬもばか、二度見るもばか」

コメント:平日じゃない時を狙って行きたいが・・・

 

◆No.002 坂ノ下の面掛け行列

行きたい度:★★★★☆

日取り: 毎年9月18日

場所:神奈川県鎌倉市

理由:鎌倉の有名なお祭りの一つなのに、一度も見たことがないから。

備考:「はらみっと祭」とも言い、頼朝が孕ませた女性たちに年に一度の無礼講を許した行列からはじまったという伝承がある。もとは鶴岡八幡宮放生会の祭礼であったが、現在は坂ノ下の御霊神社(鎌倉権五郎神社)の例祭として行われる。

コメント:9月18日が日曜日、ないし敬老の日に当たれば行くのはそんなに難しくないかな。

 

◆No.003 高野のどじょう施餓鬼

行きたい度:★★★★★

日取り: 毎年8月22日・23日

場所:埼玉県北葛飾郡杉戸町

理由:なんだかんだで施餓鬼というものを見たことがない。民俗学的にも興味深いから。

備考:お盆になって帰ってきた先祖の霊がさらに「高野の施餓鬼」に出かけるという伝承が近隣の地域に伝わっている。お盆に帰ってきた先祖の霊がさらにどこかへ出かける、という伝承は実は各地にあるらしい。また、かつては農具市が開かれ、そこで亡くなった人にそっくりな人に出会うという。

コメント:これも日曜日など休日でなければいけない。

 

◆No.004 板橋地蔵尊大祭

行きたい度:★★★★★

日取り: 毎年8月22日・23日

場所:神奈川県小田原市

理由:こちらもこの日にお地蔵様にお参りに来ると、亡くなった人と瓜二つの顔の人と会えるという伝承がある。

備考:箱根の入口にあたる板橋にある宗福院の地蔵堂の大祭である。

 

◆No.005 小川地蔵大祭

行きたい度:★★★★★

日取り: 毎年7月23日・24日

場所:静岡県焼津市

理由:本堂内に死者の着物を供養のために広げている写真をインターネットで見たことがあり、非常に興味を持ったから。

備考:焼津市小川(こがわ)の延命地蔵の縁日。上記の供養のための死者の着物を掛けている様子をぜひ見てみたいとかねがね思っていたが、平日だったりなんだりで、なかなか行けず・・・近くに自動車を止める場所がないのもネック。でも、夏が来るたびに行きたいと思う。

 

◆No.006 秋葉神社秋葉寺の火祭り

行きたい度:★★★★★

日取り: 毎年12月15日・16日

場所:静岡県浜松市天竜区(旧周智郡春野町)

理由:幻想的な冬の夜の火のお祭りを見てみたいから。

備考:火伏せで名高い秋葉山神仏分離の影響で、もともとの信仰の主体であった三尺坊は、袋井の可睡斎へと移されたが、本家の秋葉寺でも今も細々と火祭りが行われている。夜に行われるだけあって、見学は非常に困難を極めるが、その計画を練るのもまた楽しみの一つ?(新東名SAでの車中泊なんかも考えたりして)ただ、なかなかこの頃が休日とぶつからない・・・

 

◆No.007 新野の雪祭

行きたい度:★★★★★

日取り: 毎年1月14日~15日

場所:長野県下伊那郡阿南町

理由:民俗学・芸能史的に非常に有名な祭りであるから。

備考:この日が大雪だとその日は豊年だという、五穀豊穣を願う春の祭りである。折口信夫が非常に感銘を受け、「雪祭」と名付けたことで有名である。阿南町伊豆神社で行われるが、南信や奥三河には民俗学的に重要な祭りが多い。

コメント:非常に興味があるお祭りだが、遠いゆえに連休がなければ行くのは厳しい・・・でも、本当は年休使ってでも行きたいんだが、例年仕事が大変忙しい時期なのだ。