予感はしていたけど、各所から何となく情報が入ってきました。私の愛車、ギャランフォルティスは生産終了が近いということです。ギャランフォルティスの後継については、一時期、ルノーからOEMで供給してもらうという話もあったようですが、それもないみたいで、とりあえず後継車種はないみたいです。
まあ、今の車がなくなるわけではないので、別にいいんですが。
後継車がない、というのはなんとも寂しいし、三菱自工という会社には失望しました。
やっぱり自動車会社というのは、新しい車を出し続けないとだめですね。
だって、消費者としてみても三菱から車を買おうにも、何年も何年も同じラインナップときたら、買い替えも何もないですよね。
他社の方がラインナップも豊富で、定期的にモデルチェンジされれば、そっちの方を買うに決まっています。
レグナムやディアマンテ、シグマといった往年の力強い、いかにも男が好みそうな車を作っていた三菱という会社が好きで、三菱の車を購入しましたが、もうあの頃の三菱には戻れないと思います。
この会社は完全に終わりました。
事業を清算するのも、遠くないのでは?
そんな風に思って、次の車はスバルかなぁ、なんて。
とは言え、まだまだ今のフォルティスには乗りますし、そもそも買い換えるお金もないんで、そんな心配しなくてもいいんですが。
あと、それ以上に、この車にはいろんな人を乗せて、いろんな場所に行った思い出がありますからね。
仮にこの車を売って、新しい車を買ったとしても、フォルティスが誰か他の人の手に渡ることを想像したら、やっぱりなんか寂しいです。
それよりは、ボロボロになって動かなくなるまで、自分のもとで所有していたいって気持ちはあります。
最低でもあと10年くらいは、この車に乗っていたい。
ただ思うのは・・・
新型フォルティス見たかった。
廃盤は悲しいです。