だいぶ前のことですが、静岡県の秋葉山本宮(あきはさんほんぐう)秋葉神社というところに行ってきました。秋葉山というのは、関東・中部では火伏(ひぶせ)、つまり火災除けの神様として厚く信仰されています。
というわけで、私の住んでいるところからはだいぶ遠いのですが、新東名を使って3時間ほどかけて浜松浜北ICへ。そこから国道152号(秋葉街道)を使って飯田方面へひたすら車を走らせます。1時間ほどで、秋葉山の入り口、浜松市天竜区の東雲名(ひがしうんな)付近へ来ました。
国道158号から案内標識の「秋葉山」に従って右に入ると、赤い橋があります。
この橋が秋葉街道から秋葉山への入り口となる雲名橋(うんなばし)です。
天竜川に架かります。
両脇には「正一位秋葉神社」と書かれた2つの大燈籠があります。
橋を渡ると・・・
上社への入り口、東雲名付近へと着きます。
「秋葉神社」とある石柱が立っています。
秋葉山本宮には、秋葉山の山頂にある上社と、麓にある下社があります。
車を利用する場合、上社へは天竜スーパー林道という林道を通ることとなります。
下社は旧周智郡春野町にあり、東雲名から東へ10kmほど行った場所にあります。
かつては秋葉山の主役であった秋葉寺(しゅうようじ)の看板も出てきました。
というわけで、ここから上社へ・・・というところなのですが、今回は下社に先に参拝することにしました。
(つづく)