類聚メモ帳PART2

更新はすごい不定期です。

車の話題2(内装)

フォルティスの話題ですが、前回は外観ばかりだったので、今回は内装について。ちなみに2013年の記事から、写真をちょっとだけ大きくしてみました。写真を大きくすると、ナンバープレートやら、写り込んでしまった人やらの処理が大変なのですが、まあがんばります。 IMG_5608.JPG ちなみにこの写真、運転しているのはお友達です。彼はイケメンだから、様になりますね。夏に長野へ出かけた時のもので、走っているのは中央道。おそらく山梨県内のどっか。まだ、笹子トンネル事故前の平和な頃の中央道。 で、車内です。 IMG_5616.JPG 内装は・・・やっぱり国産車。シンプルでいいって人もいるかもしれませんが、私はドイツ車の内装の方が好きです。あるいは昔の国産車。車っぽい感じがしますもんね。機械やスイッチがごちゃごちゃしている方が私は好きです。でも、拭き掃除のし易さで言えば、こっちのほうがいいのかもしれませんが。 助手席から。ラジオとか、オーディオは全部カーナビのタッチパネル画面で操作するので、あるスイッチと言えば、エアコンのコントローラーぐらい。 IMG_5618.JPG ハンドル付近拡大。ハンドル・・・太過ぎじゃないか・・・?もうちょっとほっそりしててもいいような気がします。 IMG_5619.JPG ちなみにハンドルの右側にはクルーズコントロールのスイッチがついていますが、一度も使ったことがありません。このグレード(SPORT)は標準搭載です。しかし、左側にオーディオ・コントロールのスイッチをつけられるのですが、この車はついていません。納車してから「えー、あれオプションだったのか!?」と気づきました。SPORTグレードには標準搭載だと思っていました。 セレクターレバー。 IMG_5620.JPG ゲート式です。「D」のポジションから右にもっていくと、スポーツモードになり、手動変速が可能になります。もちろん、CVT車なので、クラッチ操作のいらないコンピューター制御です。だから、無理な変速、回転数不足だったりすると、警告音がなり、変速できないようになります。加速時にはほとんど使いません。しかし、高速道路や下り山道でエンジンブレーキを使いたい時にはかなり重宝します。 いいところは、レバーによる操作と同時にハンドルにある、ステアリング・スイッチでもできます。ハンドルから手を離さなくていいので、ほとんどステアリング・スイッチの方を使っています。 ペダル。足元は広々。 IMG_5621.JPG ルームミラー IMG_5622.JPG よく大きいミラーをつける人がいますが、フォルティスでは無駄です。なぜなら、もともと後ろの窓が小さくて、あんまり視界がよくないから(笑)。駐車に自信がないのも相まって、バックカメラをつけています。もっとも、ガイドラインなどが表示されるタイプではないので、バックカメラだけを使って駐車することはできず、後ろに人や障害物がないかの最終確認用にしかなりませんが。 ワイパー IMG_5623.JPG フォルティスには間欠ワイパーがなく、オート→中速→高速というモードしかありません。これは霧雨とか弱い雨の時は非常に調節が難しくて、結局手動なんて時も・・・オートワイパーの感度も調節できるのですが、そんな機能よりも普通に間欠ワイパーが欲しかった・・・ 最後にフォルティスで一番気に食わないのが、ウィンカー音。 フォルティスは、まるで軽自動車のような「ピッコン、ピッコン」という電子音が鳴ります。 しかし、やっぱりウィンカー音はあの「カッチン、カッチン」という音がよかったです・・・ まあ、そうは言っても、好きで買った車なので、今後も楽しく乗っていきたいです。 もちろん安全運転な上、無事故無違反で(ゴールド免許だと保険料が安くなります)。 機会があったら、今度は細部までちゃんと紹介したいです。 珍しい車と言われ、母親や姉にも「うちの車って街中でほとんど見ないよね」と言われる始末のフォルティス。しかし、そんなことない。うちの近所では結構所有者がいる上に、So-netブログにも同じ車を所有する方がいます(「I believe in myself」のくぅ〜太郎さんや、「琴線響 -a track of photolog-」のzαwαwαさんなど)。 とは言え、販売台数が振るわないのはどうも事実らしく、そこらへんのディーラーにフォルティスの試乗車があることは稀です。方向性があんまり明確でない三菱自動車。このままフルモデルチェンジをせずに、生産終了!なんて事態になったら困るから、このブログを通して、一生懸命宣伝しようと思います。 ステルスマーケティングならぬ、オープンマーケティング。もっとも、私がフォルティスをどんなに宣伝したところで、三菱自動車から何か貰えるわけではないのですが(笑)。