類聚メモ帳PART2

更新はすごい不定期です。

道成寺(日高川町)

新婚旅行編。紀三井寺の続き。

…というわけで、旅はいよいよ南紀へ突入。ここからが本領発揮というべきか。紀三井寺を訪ねた私たちは和歌山市街から阪和道で一路みなべ町へ。当地のリゾートホテルで一泊するや、翌日は再び北上し、日高川町にある道成寺へやってきた。

言うまでもなく「安珍清姫」の伝説で有名な天台宗の古刹である。

f:id:pt-watcher:20220112094339j:plain

続きを読む

紀三井寺(和歌山市)

新婚旅行の記事再開。ちなみに前回はこちら

というわけで、翌日は四国を離れ徳島に行くべく、徳島港へ。

鳴門からは一般道で徳島市へ。

カーナビと途中に立っている看板のおかげで案外、徳島港へはスムーズにたどり着けた。

南海フェリーはドライブスルーで乗船券を発行してくれるから便利。

f:id:pt-watcher:20220111170044j:plain

続きを読む

令和4年度共通テスト日本史の解答番号5の問題

2022年1月15日実施(1日目)の大学入学共通テスト・令和4年度本試験の日本史の科目において以下のような問題があった。

問題はこちら▼。なお、取り上げる問題の解答番号は「5」である。

www.sankei.com

(リード文)「下線部dに関連して,大輝さんは次の表を作成した。この表から読み取れる内容に関して述べた文X・Yについて,その正誤の組合せとして最も適当なものを,後の①~④のうちから一つ選べ。( 5 )」

続いて資料が続く。資料は「1925年~1950年の生まれ年別男性名ベスト3(左から1・2・3位)」で、末尾に「(明治安田生命ホームページ「生まれ年別名前ベスト10」により作成)」と付く。

続きを読む

年越ししたジョロウグモ

久々のクモネタ。

これは昨年末も暮れの暮れ。大晦日のことであった。年越しそばに海老の天ぷらをつけたい!と思った私は、もう年末の買出しは済んでいるのに、その海老だけを買いに近所のスーパーに出かけた。

ところが年末のスーパーは大混雑。とても海老天一つを買ってその長蛇の列に並ぶのが馬鹿馬鹿しいくらいの混みように、結局、私は隣のドラッグストアでなくなってしまったアルミホイルだけ買って帰ったのだった。

その帰り道、家の近くの歩道橋の下に、なんとジョロウグモが巣を張っているのを見たのだった!!!

f:id:pt-watcher:20220111155722j:plain

続きを読む

室生寺その4(宇陀市)

今回の旅もいよいよ終盤へと差し掛かった。室生寺の最後は奥の院を訪ねることであった。室生寺奥の院五重塔よりさらに奥へ入ったところにある。しかし、そこに至る過程は見上げたとたんに嫌になるような長い長い急な石段が待っていた。

ひいひい言う妻を横に、これを一歩一歩慎重に踏みしめながら上がっていった。

f:id:pt-watcher:20211126201039j:plain

続きを読む

室生寺その3(宇陀市)

本堂(灌頂堂)の左脇から続く石段からは、その上に聳え立つ五重塔の姿がすでに見えていた。「あれ…なんか意外に新しい感じ」

そう思わなくもなかったが、私はこの塔は平成期に台風により大きな被害を受けていたことを知っていた。だから、今まで見てきた金堂や中世の弥勒堂、本堂(灌頂堂)と比べてこの塔がいささか新しいように見えるのは仕方がないことであると理解していた。

f:id:pt-watcher:20211202210131j:plain

続きを読む

室生寺その2(宇陀市)

というわけで紅葉に彩られた石段を上ると、日本史の弘仁・貞観文化の建築の分野で必ずと言っていいほど登場する室生寺の金堂が現れた。無論、国宝の指定を受けている。

記憶する限り弘仁・貞観文化の建築は高校等で使う主要な資料集には、この室生寺の金堂と五重塔しか見たことがない。この時期の現存建築は極めて限られているのであろう。

予備校では室生寺のような山岳寺院が密教の山岳修行の代表例であると教わった。非常に印象深い建築であるだけに、実物を目にした時に感動は言葉に言い表すことができない。

f:id:pt-watcher:20211202203426j:plain

続きを読む